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50代のインプラント治療はおすすめ!その理由やクリニック選びのコツを解説

「50代でインプラント治療を受けている人ってどれくらいいるのだろうか?」
「インプラント治療を検討しているけど、メリットやデメリットを知りたい」

インプラント治療は、50代の方で選択される方が多い治療法の一つです。しかし、入れ歯のような他の治療とどのような違いがあるのかと気にされる方も少なくありません。

インプラント治療には、メリット・デメリットの両方があるため、どちらも把握したうえで選択するのがよいでしょう。

そこでこの記事では、50代でインプラント治療を受ける方の割合メリット・デメリットについて解説します。

50代でインプラント治療を受ける人の割合は6.1%

厚生労働省が実施した「インプラント治療を受けている方の割合」の調査によると、50代は6.1%の方がインプラント治療を受けているという結果でした。

年代 インプラント治療を受けている割合
20代 2.6%
30代 1.3%
40代 0.7%
50代 6.1%
60代 8.1%

参照:「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」厚生労働省

他の年代と比べてもわかるように、50代でインプラント治療を受けられる方は多いです。

このように、インプラント治療は50代の方にとって、大きな選択肢の一つといえるでしょう。

50代でインプラント治療が必要になる理由

50代の方でインプラント治療が必要になる理由は、以下の4つです。

  1. 歯周病の進行
  2. 歯根破折
  3. ブリッジ・入れ歯
  4. 噛み合わせの乱れ

それぞれの治療について解説していきます。

歯周病の進行

50代でインプラント治療が必要になる理由として、歯周病の進行が挙げられます。

たとえば、20代や30代で暴飲暴食をしたり、歯のメンテナンスを怠っていると、年を重ねたタイミングで歯周病が悪化してしまうケースが少なくありません。

歯周病が悪化してしまうと歯茎が下がったり、歯を支えている顎の骨が溶けてしまったりするため、歯がなくなってしまいます。

そのため、歯のメンテナンスは定期的に行い、健康的な習慣が重要になります。

歯根破折

虫歯や歯周病によって歯の根っこが露出してしまい、歯根が割れたり折れたりする歯根破折がインプラント治療が必要になる原因の場合も多いです。

なかでも、神経を抜いたことがある歯はもろくなりやすく、5年〜10年かけて徐々に弱くなっていきます。

そのため、50代のタイミングで歯根破折が起きてしまい、インプラント治療を検討するケースが多いです。

ブリッジ・入れ歯

ブリッジや入れ歯によって、インプラント治療を検討する必要が出てくるケースがあります。

ブリッジや入れ歯は両隣が健康な歯であっても、削って調整します。

そのため、健康な歯までダメージを負いやすいほか、入れ歯の金具をかける部分を削った部分が虫歯になり、歯がグラグラになってしまうケースも多いです。

ブリッジや入れ歯は、インプラント治療が必要になってしまう場合がある点を把握しておきましょう。

噛み合わせの乱れ

噛み合わせの乱れから、インプラント治療が必要になるケースも少なくありません。

噛み合わせが悪いと食事をする際に負荷が過剰にかかってしまい、歯や歯茎・顎の骨がダメージを受けやすいです。

また、過剰な負荷から歯や歯根が割れてしまったり、顎の骨の吸収が起きて歯を失う場合があります。そのため、噛み合わせが悪いと感じた際には、事前に歯科医師にみてもらい調整するのが好ましいです。

50代でインプラント治療を受けるメリット

50代のインプラント治療には、6つのメリットがあります。

  1. 周囲の歯への影響が小さく済む
  2. 噛む機能が復活して食事を楽しめる
  3. 顎骨の維持と促進につながる
  4. 認知症予防につながる
  5. 若々しい見た目を保てる
  6. 持続性と耐久性がある

それぞれのメリットについて解説していきます。

周囲の歯への影響が小さく済む

インプラント治療は、周囲の歯への影響が少ない点が大きなメリットです。

インプラントは失ってしまった歯の部分に直接人工歯根を埋め込む治療になるため、周りの歯を削る必要がありません。

そのため、周りの歯への負担が少なく、将来に向けて健康な歯を残せます。

健康な歯を維持し続けたいと考えている方は、インプラント治療を検討してみてください。

噛む機能が復活して食事を楽しめる

インプラント治療は、顎の骨にインプラントを埋め込む治療になるので、天然の歯に近いしっかりとした噛む力を再現します。

そのため、硬い食べ物も楽しみやすく、顎の骨も老化しにくいでしょう。

インプラント治療は10〜15年以上の平均寿命があるとされているため、60代や70代でも硬いものを噛みちぎる力を保ちたいと考えている方におすすめです。

顎骨の維持と促進につながる

顎の骨の維持や促進につながるという点は、50代でインプラント治療を受けるメリットです。

歯を失ってしまった場所は、顎に伝わる刺激が少ないため、骨の吸収が起こりやすい傾向にあります。

しかし、インプラント治療を受けると直接顎の骨に埋め込めるので、食事をした際に顎の骨全体に刺激を与えることが可能です。

そのため、顎の骨の吸収を抑えて健康状態を維持しやすいでしょう。

認知症予防につながる

インプラント治療は、歯の健康だけでなく、認知症予防にもつながります。

インプラント治療を受けることで、顎の骨に人工歯根を埋め込むため、自然の歯に近い噛む力を再現できます。

しっかりと噛めることによって脳の活性化が可能で、認知症予防も期待できるでしょう。

認知症予防には、脳に刺激を与えることが欠かせないため、そうした意味でもインプラント治療はおすすめです。

若々しい見た目を保てる

インプラント治療のメリットは、若々しい見た目を保てる点も挙げられます。

インプラント治療を受けることにより、顎の骨の吸収を抑えることが可能です。

そのため、顎の骨が衰退してしまい、顔の輪郭が崩れてしまう状態を防げます。

若々しい見た目を保ちたいと考えている方は、インプラント治療をチェックしてみてください。

持続性と耐久性がある

インプラント治療は、適切なケアを行うと、10〜15年以上の寿命があるとされています。

また、定期的にメンテナンスを行うことによって、20年以上機能を保っている人もいるため、口腔衛生を保つことで寿命を伸ばすことが可能です。

入れ歯やブリッジと比べて寿命が長く、管理がしやすい点から多くの方におすすめの治療になります。

50代でインプラント治療を受けるデメリット

50代のインプラント治療には、4つのデメリットがあります。

  1. 保険適用外なので治療費が高額になる
  2. 継続したメンテナンスやケアが必要になる
  3. 骨量の不足で追加の手術や骨移植が必要になる場合がある
  4. 全身疾患があると治療できない可能性がある

それぞれのデメリットについて解説していきます。

保険適用外なので治療費が高額になる

インプラント治療は、保険適用外の自由診療になるため、治療費が高額になりやすい点に注意しましょう。

保険が適用される事例は少なく、事故や怪我または先天性の疾患により、顎の骨が連続して3分の1以上失っている方のみとなっています。

高額費用が難しいと感じる場合は、分割払いやデンタルローンを検討するとよいでしょう。

継続したメンテナンスやケアが必要になる

インプラント治療のデメリットでは、継続したメンテナンスやケアが必要という点が挙げられます。

インプラント治療を行った後に、メンテナンスやケアを怠ってしまうと、インプラント歯周炎の原因になってしまいます。

また、インプラントの寿命を縮めてしまうので、定期的なメンテナンスや日常的なケアは徹底するようにしましょう。

骨量の不足で追加の手術や骨移植が必要になる場合がある

インプラント治療を受ける際には口腔内の環境が重要になり、顎の骨が少ない場合は、追加の手術や移植が必要になります

たとえば、歯を失ってから時間が経つと顎の骨の吸収が起きてしまうため、長期間放置しているとインプラント治療を受けるための顎の骨がなくなってしまう可能性があります。

そのため、歯を失った場合は歯科医院に足を運び、治療を受けましょう。

全身疾患があると治療できない可能性がある

インプラント治療は、糖尿病や心臓病、骨粗しょう症などの全身疾患を抱えている場合は、治療ができない可能性があります。

全身疾患を持っている状態で治療を受けてしまうと、術中や術後の回復に影響が出る場合があります。

そのため、事前に主治医にどのような病気を抱えているかなどの健康状態を伝えて、インプラント治療を受けられるか確認しましょう。

50代のインプラント治療にかかる費用相場

50代のインプラント治療でかかる費用相場は、1本当たり30万〜50万円です。

インプラントは、保険が適用されない自由診療になり、院内設備やインプラント・被せ物の種類によって費用が変わります。

そのため、高額費用が経済的に負担と感じる場合は、分割払いやデンタルローンを検討するとよいでしょう。

50代でインプラント治療を受けるときのクリニック選びのポイント

50代でインプラント治療を受けるときのクリニック選びでは、3つのポイントをチェックしましょう。

  1. 歯の状態や環境を踏まえて適切な提案がもらえる歯科医院を選ぶ
  2. オールオン4に対応した実績豊富な歯科医院を選ぶ
  3. 歯科医師や技工士が常駐している歯科医院を選ぶ

それぞれの選び方について解説していきます。

歯の状態や環境を踏まえて適切な提案がもらえる歯科医院を選ぶ

歯科医院を選ぶ際には、歯の健康状態や環境を考慮して提案してくれるクリニックを選びましょう。

インプラント治療は、50代の多くの方におすすめできる治療法ですが、健康状態や環境によってはインプラントが最適ではない場合があります。

そのため、状況をしっかりと確認してくれる歯科医がいるクリニックを選ぶのがおすすめです。

オールオン4に対応した実績豊富な歯科医院を選ぶ

歯科医院を選ぶときは、オールオン4に対応した実績豊富な歯科医院を選びましょう。

オールオン4は、歯や歯茎の健康状態・環境が悪い場合でも対応可能な治療法で、上側や下側全体の歯を埋め込みます。

オールオン4が可能な場合、インプラント治療と合わせてどちらがよいか検討することが可能です。

なお、公式サイトに歯科医師の資格や実績が記載されている場合が多いため、歯科医院を選ぶ際には確認してみてください。

歯科医師や技工士が常駐している歯科医院を選ぶ

歯科医師や技工士が常駐しているかは、歯科医院選びで重要なポイントです。

たとえば、インプラント治療を外部の歯科医師・技工士に対応してもらった場合、ズレをはじめとした細かな微調整をしたい場合でもなかなか予約が取れないという状態に陥ります。

一方、技工士や歯科医師が常駐している場合、細かな調整も素早く対応してくれるため、ズレが生じてしまう心配がありません。

歯科医院を選ぶときは、歯科医師や技工士が常駐しているクリニックかチェックしてみてください。

50代のインプラント治療なら永田歯科医院

50代の方でインプラント治療を検討されている方は、永田歯科医院にご相談ください。

永田歯科医院は、立川市にある多摩モノレール「砂川七番駅」を降りてすぐの場所にあるデンタルクリニックです。

土曜日も診療しており、仕事で忙しい方でも休日に足を運びやすいです。

また、一般の治療だけでなく、通院期間などを短くする「短期集中治療」や痛みや恐怖心などの悩みを解消する「睡眠無痛治療」などを受けられます。

大学病院と変わらないレベルの機器・設備を用意しているため、あなたにあった柔軟な施術を実現可能です。

さらに、院内には歯科技工士が常駐しているので、細かな連携を取って最適な調整を行います。

仕事で忙しい方や歯科医師に対する恐怖心がある方、高度な治療を受けたい方は、ぜひ永田歯科医院にご相談ください。

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まとめ:50代こそインプラント治療を検討しよう

50代の方は、さまざまなメリットがあるためインプラント治療がおすすめです。

なかでも、インプラントは定期的なメンテナンスを行うと、長くしっかりと硬い食べ物を噛めて食事を楽しめます。

また、見栄えも良いので、美しい状態を保ちたいと考えている方にも合っているでしょう。

50代でインプラント治療を受けるメリットは多いので、歯を失って治療法に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。

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