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産後に歯がボロボロなら放置は危険…!手遅れ前の対策を歯科医師が解説

「出産してから、歯がボロボロになった気がする……」
「産後に歯ぐきが腫れたり、出血したりする……」

産後は睡眠不足や疲労、歯磨き不足、間食の増加などが重なり、虫歯や歯周病が一気に進みやすい時期です。そのため、歯のトラブルが出るのは珍しいことではありません。

ただし、注意したいのは、産後の歯トラブルの中には、放置すると悪化してしまうものもあるということです。

「忙しいから落ち着いてからでいいや」と先延ばしにしているうちに、治療が大がかりになるケースもあります。

一方で、すべてのトラブルが緊急度が高いというわけではありません。

大切なのは、今すぐ歯医者に行くべき症状なのか、様子を見てもよい症状なのかを見極めることです。

この記事では、産後の歯トラブルの緊急度セルフチェック、授乳中でも受けられる治療(麻酔・レントゲン・薬)、そして産後に歯が悪化しやすい理由を、できるだけ分かりやすく解説します。

「今の状態は危険なのか」を知りたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

出産後に歯がボロボロになったと感じたらまず知って欲しいこと

まず、出産後に歯がボロボロになったと感じたら、知って欲しいことを解説します。

産後の歯のトラブルは珍しくない

産後の歯のトラブルは決して珍しくありません。しかし、放置すると悪化してしまうケースがあるため注意が必要です。

産後に「歯がボロボロになった気がする」「急に歯が悪くなった」と感じて不安になる方は少なくありません。

具体的には、以下のような症状が出ることがあります。

  • 歯ぐきが腫れる、出血する
  • 歯がしみる、痛い
  • 口臭が強くなった
  • 歯がぐらつく感じがする

こうした症状がある場合は注意が必要です。

産後に起こりやすい歯のトラブル

産後に増えやすい歯のトラブルは、主に次のようなものです。

  • 歯ぐきの炎症(歯肉炎・歯周病)
  • 虫歯の進行
  • 詰め物・被せ物のトラブル(外れる、欠ける)
  • 親知らずの腫れ
  • 知覚過敏(しみる)

同じ「歯がボロボロ」という感覚でも、原因によって緊急度が変わります。

以降で、症状から目安をチェックしていきましょう。

今すぐ全部治さなくていいという選択肢

産後の歯のトラブルは、今すぐ全部治さなければならない、と自分を追い込む必要はありません。小さな赤ちゃんを抱えて、継続的に通院するのはハードルが高いはずです。

ただし、痛みが強い場合や腫れが続く場合などは、放置すると悪化することがあります。

忙しい時期は、まず1回だけでも受診して現状を確認し、必要なら応急処置だけ受ける方法もあります。歯科医院では「今できる範囲で悪化を止める」治療計画を立てることができます。

歯科治療は、余裕が出てきたときに緊急性の高いものから順番に進めていけば大丈夫です。

これって危険?産後の歯トラブル緊急度セルフチェック

産後は忙しく、歯科医院に行く時間を作るのが難しい時期です。そのために、「全てを完璧に治す」ことよりも、緊急性の高い症状を見逃さないことです。

ここでは、歯の症状を緊急度別にまとめます。当てはまるものがあれば、無理のない範囲で受診を検討してください。

今日~数日以内に歯科医院へ(緊急度★★★)

以下のような症状がある場合は、できるだけ早く受診することをおすすめします。

  • 何もしなくてもズキズキと痛い
  • 夜間、歯が痛くて眠れない
  • 歯ぐきが大きく腫れていたり、膿が出てくる
  • 頬など顔が腫れている
  • 噛むと強い痛みがある
  • 詰め物や被せ物が取れて、しみる、痛みがある
  • 指で触ると歯がぐらぐらと大きく揺れる
  • 親知らずの周りが腫れている、口が開けにくい
  • 上記の症状とともに熱がある

虫歯が神経まで進行している場合や、歯周病が重症化、歯の周りが感染している場合は早めの処置が必要になります。

痛み止めを飲んで一時的に症状が落ち着いたとしても、原因がなくなったわけではないので注意が必要です。

1~2週間以内に受診を検討(緊急度★★☆)

次のような症状がある場合は、すぐに激痛や大きなトラブルにはつながらなくても、放置すると悪化しやすい状態になります。

  • 歯ぐきの腫れや出血が続いている
  • 口臭が強くなったと感じる
  • 冷たいものや甘いものがしみることがある
  • 歯の間に食べ物が挟まりやすくなった
  • 歯ぐきがむずがゆい、違和感がある
  • 噛むと違和感がある
  • 歯が揺れる感じがする
  • 以前治療した歯が欠けた

痛みがなく、耐えられる状態だからといって先延ばしにしていると治療が大掛かりになるケースもあります。

この段階で受診することができれば、応急処置や簡単な治療で済む可能性が高くなります。

セルフケアしながら自宅で様子を見る(緊急度★☆☆)

歯のトラブルが軽度の場合、産後の疲労や生活リズムの影響で一時的に出ている可能性があります。

以下のような症状がある場合は、できる範囲でセルフケアをしながら様子を見てもよいでしょう。

  • 疲れた時だけ歯ぐきが腫れる
  • 一瞬だけしみる
  • 口臭があるが、歯磨きをしっかりすると改善する
  • 歯ぐきが軽くむずがゆいときがある
  • 食後にだけ軽い違和感がある

ただし、これらの症状が長引く場合や、悪化している場合は受診を検討しましょう。

目安として、2週間以上続く場合は一度歯科医院でチェックしてもらうと安心です。

産後の歯科治療はいつから・どこまでできる?

産後に歯が気になっても、いつから歯科治療できるのでしょうか。

以降では、治療可能なタイミングを紹介します。

産後の歯科医院受診のタイミング

産後に歯科医院を受診するタイミングは、母体の回復が順調であれば産後1ヶ月健診以降を目安にするのが一般的です。

しかし、歯の痛みが強い場合や、腫れがひどい場合は、産後1か月を待たなくても受診して問題ありません。

体調が安定していればいつでも治療可能ですが、産後すぐは体力低下や育児に追われるため、無理のないタイミングで受診を検討しましょう。

授乳中でも歯科治療は基本的に受けられる

授乳中でも虫歯治療や歯周病治療、抜歯、クリーニングといった歯科治療を受けられるケースがほとんどです。

「授乳中だけど治療していいの?」「麻酔や薬が赤ちゃんに影響しない?」と不安になる方も多いと思います。

しかし、歯科で用いられる麻酔や薬は授乳中でも使用できるものが多く、必要以上に怖がる必要はありません。強い痛みや腫れがある場合は、我慢せずに早めに歯科医院へ相談しましょう。

ただし、薬の種類や治療内容によっては、時間などの調整が必要なこともあるため、受診時には必ず授乳中であることを伝えましょう。

授乳中でも歯科麻酔はできる

歯科治療で麻酔が必要となった場合、母乳に移行する麻酔成分はほぼ少量のため、大きな心配はありません1

歯科治療で使われる麻酔は、主に歯ぐきに薬液を注入する局所麻酔です。

局所麻酔は体内に入る量が少なく、さらに長く体にとどまることはなく、数時間で肝臓で処理されていきます。

また、母乳への移行も非常に少ないため、授乳中でも使用できるとされているものが一般的です。そのため、虫歯治療や抜歯などで麻酔が必要になったとしても、過度に心配しすぎる必要はありません。

ただし、麻酔に不安がある場合は、遠慮せず歯科医師に相談してください。

授乳のタイミングを調整するなど、無理のない方法を一緒に考えてもらえます。

授乳中にレントゲンを撮っても大丈夫

授乳中にレントゲン撮影を行うことは問題ありません。歯科で撮影するレントゲンは、撮影範囲が口の周りに限られています。

また、歯科医院では防護エプロンを使用するなど、被ばく量を減らす工夫も行われます。

授乳中に歯科のレントゲンを撮ったことで、母乳に影響が出ることは基本的にありません。必要な検査を避けてしまうと、虫歯や歯周病の状態が正確に分からず、治療が遅れてしまうことがあります。

不安な場合は、撮影前に歯科医院へ相談しておくと安心です。

授乳中に比較的安全に使用できる薬

歯科で処方される薬は、授乳中でも使えるものを選択すれば、問題なく使用できます。

授乳中に薬を飲まなければいけない時に、「母乳を通じて赤ちゃんに影響がでるのではないか」と心配になることがあるかと思います。

ただし、歯科で処方される薬は、授乳中でも使用できるものを歯科医師が選択します。

以降では、歯科医院でよく処方される薬について説明します。

痛み止め

授乳中でも痛み止めを使用することは可能です。

歯が痛い場合や抜歯後に痛み止めが必要になるときがあります。そのような場合は、歯科医師が授乳中でも使用できる痛み止めを処方します。

具体的には、以下のような痛み止めが使用されることが多いです。

アセトアミノフェン カロナールなど。母乳への移行量が少なく、授乳中でも使用可能とする報告があります2
イブプロフェン イブなど。母乳への移行が非常に低く、短期間の使用であれば、授乳中でも安全性が高いと考えられています3

いずれの場合も、最小有効量を短期間使用することが基本です。

不安や疑問がある場合は、授乳のタイミングや薬の種類について歯科医師・薬剤師に相談しましょう。

抗生物質

抗生物質も、授乳中に使用できるものは複数あります。

歯ぐきの腫れや感染、抜歯後の感染予防などで抗生物質が処方されることがあります。

歯科でよく使用され、授乳中でも比較的安全に使用できるとされる抗菌薬には、次のようなものがあります。

ペニシリン系 サワシリン、アモキシシリンなど
セフェム系 フロモックス、メイアクトなど

これらのβラクタム系抗菌薬は、母乳中への移行が少ないとされており、授乳中でも使用可能とされることが多い薬剤です。

授乳中の抗菌薬使用に関するレビューでも、ペニシリン系・セフェム系は比較的安全性が高い選択肢として整理されています4

不安がある場合は、授乳中であることを必ず歯科医師に伝え、薬剤の種類や服用期間について相談しましょう。

うがい薬

歯ぐきの炎症や抜歯後には、うがい薬が処方されることがあります。

うがい薬は基本的に飲み込まずに使用するため、母乳への影響を過度に心配する必要はありません。

使用方法を守り、不安がある場合は歯科医師に相談しましょう。

産後に歯がボロボロになりやすいのはなぜ?3つの原因

産後に歯がボロボロになってしまう原因は、虫歯や歯周病が進みやすい条件が重なってしまうからです。

「赤ちゃんにカルシウムを取られて歯がもろくなる」と言われることがありますが、歯そのものがスカスカになってしまうわけではありません。

実際は、産後の睡眠不足や疲労、育児で自分のケアに時間を取りにくいことなどが重なるといった生活習慣の変化によって起こります。

  • 自分のことが後回しになりやすい
  • ストレスや睡眠不足などで唾液が減りやすい
  • 食事や間食の変化で虫歯になりやすい

順番に見ていきましょう。

自分のことが後回しになりやすい

産後は自分のことが後回しになってしまいがちです。

赤ちゃん中心の生活をしていると、以下のように生活習慣が変わってしまうのは自然なことです。

  • 忙しくて歯磨きをする時間がとれない
  • 食事の時間がとれず、食事を抜いてしまっている、又は栄養バランスを考える余裕がない
  • 夜、赤ちゃんに起こされてしっかりと寝れない

こういった生活習慣の変化によってプラークがたまる、免疫力の低下などを引き起こし、結果として歯周病や虫歯の発症につながることがあります3

ストレスや睡眠不足などで唾液が減りやすい

睡眠不足や疲労によるストレス、授乳による水分不足などが重なると、唾液の分泌が減りやすくなります6

唾液にはさまざまな細菌に対する免疫物質が含まれているだけではなく、食べかすや細菌を流し落とす役割もあります。そのため、唾液の量が減ることで、口腔内で虫歯や歯周病を引き起こす細菌が増えやすい環境になってしまいます。

食事や間食の変化で虫歯になりやすい

食事や間食の内容や時間の変化によって、虫歯になりやすい環境になってしまうことがあります。

普段、口の中はpH7前後の中性ですが、食事のたびに口の中のpHは酸性に傾き、pH5.5を下回ると歯の表面が溶け出す(脱灰)とされています。

その後、唾液の働きによって中性に戻り、歯の表面が修復される再石灰化が始まりますが、これには20分~1時間程度かかります。

しかし、間食の頻度が多かったり、甘いお菓子や甘い飲み物をだらだらと食べ続けると、口の中がずっと酸性の状態となり、再石灰化が追いつかず脱灰ばかりが進み、虫歯が進行しやすくなります。

産後は食事の時間が不規則になり、少量を何回も食べる「だらだら食べ」になりやすい時期です。そのため、虫歯が進みやすい環境になりがちです。

このように、産後は歯が弱くなるというよりも、歯のトラブルが進みやすい条件が重なりやすい時期といえます。

だからこそ、まずは悪化を防ぐことが大切です。

以降では、忙しい産後でもできる最低限の歯の守り方をまとめます。

産後でも最低限できる歯のケア

産後は理想通りのセルフケアを毎日続けるのが難しい時期です。

「1日3回丁寧に歯磨きする、決まった時間に栄養の整った食事をする……」

頭では理解していても、産後は現実的ではないこともあります。

だからこそ大切なのは、完璧を目指すのではなく、できるときにできることをやることです。

ここでは、忙しい産後でも意識してほしいポイントをまとめます。

これだけはやってほしい最低限のケア

まずは、これだけはやってほしい最低限のケアを紹介します。

  • 夜はなるべく歯を磨く
  • 歯ぐきから出血しても歯磨きをする
  • だらだら食べるのを減らす

夜はなるべく歯を磨く

夜寝る前はなるべく歯を磨くようにしましょう。なぜなら、夜は唾液の分泌量が減るからです。

唾液には殺菌作用や食べかす・細菌を洗い流す作用があります。

しかし、夜間は唾液の分泌量が減るため、これらの働きが弱まってしまいます。その結果、寝ている間は細菌が増えやすい環境になり、虫歯や歯周病が進みやすくなります。

このため、夜の歯みがきは丁寧に行い、食べかすやプラークをできるだけ落とすことが重要になってきます。

産後は日中も夜も忙しいですが、夜の歯みがきだけはできる範囲で歯みがきを行うとよいでしょう。

歯ぐきから出血しても歯磨きをする

歯ぐきから出血することがあっても、気にせず歯磨きを行ってください。

よく歯ぐきから出血するのが怖い、と言って磨くのをやめてしまうパターンがありますが、これは逆効果です。

そもそも、歯ぐきから出血するのは、歯肉炎といって磨き残しがあることで歯ぐきに炎症が起きている状態になります。

炎症を抑えるためには、歯磨きを行ってプラークをできるだけ落とすことが重要になります。

したがって、歯ぐきから出血している場合も、力を入れすぎないように気を付けて、磨くようにしましょう。

だらだら食べるのを減らす

間食や食事を時間をかけてだらだらと食べるのを減らしましょう。

先述の通り、だらだらと食べることで、口の中が酸性にかたむいてしまい、虫歯になりやすい環境になります。そのため、食べる時間を決めて、口を休ませる時間をつくることが重要になってきます。

甘い飲み物をちびちび飲み続ける習慣も、虫歯のリスクのリスクを高めます。

赤ちゃんのお世話で、なかなかまとまった時間を作り出すのは難しいでしょう。できる範囲で食べる時間を区切ることを意識してみてください。

余裕が出てきたら取り入れたいこと

続いて、余裕が出てきたら取り入れたいケアを紹介します。

  • フロスや歯間ブラシを使う
  • フッ化物を使用する
  • 定期的に歯科医院でクリーニングを受ける

フロスや歯間ブラシを使う

余裕が出てきたら、歯磨きの際にフロスや歯間ブラシを一緒に使いましょう。

汚れがたまりやすい歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけ使用した場合、たったの60%程度しか落とせません。

一方で、歯ブラシと糸ようじを併用すると86%、歯ブラシと歯間ブラシを併用すると95%までのプラークを落とせるとわかっています7

したがって、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスといった補助的な清掃道具も使用してお掃除をするとことで、すみずみまでプラークを落とせます。

フッ化物を使用する

適切なフッ化物を使うことは、虫歯の予防につながります。

フッ化物には、歯質を強化し、再石灰化を促す効果があります。この効果は世界中の多くの研究で実証されており、科学的根拠に基づいた虫歯予防法の中でも最も広く推奨されています8

また、授乳中の母親がフッ化物を使用しても、フッ化物が母乳に移行することはほとんどないため、赤ちゃんへの悪影響はありません。

日常生活で活用しやすい大人向けのフッ化物使用方法を以下にまとめました。

方法 フッ素濃度 特徴
歯磨き粉 1,000~1,450ppm 最も手軽な方法であり、一般的な成人全員に有効。
朝夜の1日2回使用が基本で、歯みがき後のすすぎを少なくしフッ素を口に残りやすくすると効果的です。
洗口液 225~450ppm 比較的低濃度のフッ化物水溶液でうがいをすることによって直接歯にフッ化物を作用させます。就寝前の使用が効果的です。
ガムやタブレット 1粒あたり250~500ppm ガムやタブレットによって唾液分泌を促進しながら、フッ化物を口腔内に長時間行き渡らせることが可能です。外出先やオフィスなど、すぐに歯を磨けない場面での補助的な虫歯予防に向いています。

また、歯科医院では高濃度フッ素ジェルの塗布を行うことも可能なため、希望する場合は担当歯科医院に相談してみてください。

注意点として、フッ化物を非常に大量に誤飲した場合、吐き気や腹痛などの症状が出ることがあります。

市販品のフッ化物は濃度が低いため、中毒が起こる可能性は限りなく低いですが、6歳未満の子どもと同居している場合は、フッ化物の誤飲を防ぐために保管場所を工夫しましょう。

定期的に歯科医院でクリーニングを受ける

定期的に健診に行くことで、早期発見・早期治療につながります。

歯科医院でレントゲン撮影検査といった必要な検査を行うことで、虫歯や歯周病の状態を確認することができます。

また、必要ならば治療を受けることで、歯の健康を守れます。

産後はなかなか時間がないことが多いですが、産後1か月検診で体調が落ち着いてから半年後までの間に一度は歯科受診をおすすめします。

まとめ:産後に歯がボロボロにならないよう対策を

産後に「歯がボロボロになった」と感じるのは、決して珍しいことではありません。

産後は歯ぐきが炎症を起こしやすくなったり、生活リズムが変わったりと、歯のトラブルが進みやすい条件が重なりやすい時期です。

ただし、すべてが緊急というわけではありません。大切なのは、今すぐ受診が必要な症状を見逃さないことと、できる範囲で悪化を防ぐことです。

また、授乳中でも受けられる治療は多く、まずは一度状態を確認するだけでも安心につながります。

そして、自宅では「完璧」よりも「ゼロにしない」ケアを意識してみてください。

産後は、自分のことが後回しになりがちな時期です。それでも、歯の健康を維持していくことは、長い人生のなかで非常に大切なことです。

今できる小さな一歩から、歯を守っていきましょう。

【参考文献】
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