オールオン4の基礎知識まとめ
オールオン4を知る
お気軽にご相談ください
無料カウンセリング

インプラント治療は痛い?痛みの原因と対処法について詳しく解説!

「インプラント治療をしようかと思っているけれど、痛いのではないかと不安……」
「インプラント治療をしたら治療したところが痛いのだけど、どうしたらいいのだろう?」

インプラント治療は、外科手術が含まれているため、どうしても痛みが伴います。痛みは主観的な感覚なので、人によって感じ方が違いますが、これから治療を考えている人はインプラント治療が痛いのかどうか気になりますよね。すでにインプラント治療を受けた人は現在の痛みが気になっているかもしれません。

インプラント治療で痛みを感じる時は大きく分けて、手術中、手術直後、手術から時間が経った時の3つの時期に分けられます。これらの痛みを感じる時期によって、痛みの原因も、痛みに対する対処法も異なります。

この記事では、インプラント治療において起こる痛みの原因や、痛みを減らすためにできることについて詳しく解説していきます。インプラント治療期間中を少しでも快適に過ごすために、ぜひとも参考にしてください。

インプラント治療は痛い?

結論から言うと、インプラントは治療の過程で痛みが出ることがあります。なぜなら、インプラント治療は骨を削る、歯茎を切るといった外科手術を含む治療だからです。

ただし、痛みは、性別、年齢、痛みを感じやすい体質、不安や恐怖といった精神状態の影響を受けるため、痛みの感じ方や痛さの程度は人によって異なります。

また、通常であればインプラント手術直後の痛みは痛み止めでコントロールすることが可能であり、痛みの期間も数日から1週間で収まることがほとんどです1

しかしここで注意していただきたいのが、以下の場合です。

  • 痛みが激しい
  • 痛みが1週間以上続き、全然治らない
  • インプラント治療がひと段落した後に突然痛くなりだした

こういった場合は何らかの異常が起きている可能性があり、原因を突き止めて対処することが重要です。また、日常生活での習慣や行動自体が痛みの原因となってしまうことがあります。

以降で、インプラントの痛みに関して医学的根拠に基づきながら詳しく説明していきます。

インプラント治療における痛みの原因

インプラント手術中

麻酔が効いていない

手術中に痛い時は、麻酔が効いていない可能性があります

インプラントの手術中は、必ず局所麻酔を行い、痛みがない状態で行います。

ただし、麻酔の効き具合は個人差があり、効きやすい人もいれば効きずらい人もいます。そのため、インプラント手術中に痛みを感じるということは、麻酔が十分に効いていないか、麻酔の効果が切れてしまっている可能性があります。

インプラント手術直後【1週間程度】

傷に炎症反応が起こるため

インプラント手術直後の痛みのほとんどは、手術でできた傷に炎症反応が起こることで生じます

インプラント治療の手術では、歯茎を切って骨を露出させ、骨にドリルで穴をあけ、インプラント体とよばれる金属の土台を埋め込みます。したがって、手術によって身体に傷ができます。

ここで、人体が傷を治していく過程で、炎症という反応が起こります。炎症の代表的な症状として、腫れる、熱っぽい感じがでる、赤くなる、痛みの4つがあげられます。炎症は傷ができたときに身体を守るための生体防御反応のため、個人差はあるものの手術直後に痛みが出ることはどうしても避けられません。

しかし、正常に傷の治りが進んでいけば、痛みは1週間程度で落ち着いてきます1

インプラント手術直後【1週間以上】

手術直後から痛みが1週間以上続いている場合は、何らかの異常が起きている可能性があります。

長引く痛みを引き起こす原因や、痛み以外の症状についても詳しく紹介していきますので、当てはまる場合はすぐに歯科医院を受診し、担当医に相談しましょう

細菌感染を起こしている

手術後に細菌感染が起こると痛みや腫れが強くなり、長引くことがあります。細菌感染とは、手術をした傷口やその周りに細菌が入り込み、細菌がどんどん増えていく感染症のことです。細菌感染が起こると、次のような症状が起こります2

  • 痛みが強くなる
  • 赤く腫れる
  • 熱を持った感じがする
  • 膿やにおいの強い液体が出てくる

こうした症状がある場合は、細菌感染を起こしている可能性があります。

細菌感染の原因は、以下のようなものがあります。

  • 手術前に歯周病にかかっている
  • 手術前に歯みがきがちゃんとできておらず、口の中が汚れている
  • 患者自身の免疫力が弱っている
  • 糖尿病などの全身疾患がある
  • 飲んでいる薬の影響で感染しやすい状態になっている
  • 手術に使う器具や機材が確実に滅菌されていない

上顎洞炎になっている

上顎のインプラントや、上顎の顎の骨を足す手術をしてから痛みが出ている場合は上顎洞炎になっている可能性があります3

上顎洞とは、目と口の間の頬あたりにある副鼻腔の空洞のことです。

この空洞に炎症が起こった状態を上顎洞炎と呼びます。特に上の奥歯のインプラント治療では、上顎洞炎が起こるリスクがあります。

上顎洞炎の代表的な症状は、以下のようなものがあります。

  • 頬や目の奥、奥歯のあたり、顔面に痛みがある
  • 頭痛がある
  • 黄色く、どろどろした鼻水が出る
  • 鼻や口から臭いがする

このような症状がある場合は、上顎洞炎を起こしている可能性があります。

上顎洞炎は大きく分けて、鼻に原因がある鼻性上顎洞炎と、歯に関連する原因がある歯性上顎洞炎の2つに分けられます。

歯性上顎洞炎の中には、インプラント治療が原因となるケースがあり、以下のような場合が当てはまります。

  • 上顎の骨を増やす手術によって引き起こされることがある
  • 手術中のエラーによって上顎洞の粘膜に器具が触れて感染を起こした
  • 上顎洞までドリルが到達し、貫通してしまった
  • 上顎洞にインプラントの部品が入り込んでしまった

神経が傷ついている

インプラント手術をしてから痛みが治らない場合は神経が傷ついている可能性があります。
神経が傷ついていると、以下のような症状が出ることがあります。

  • 手術部分の周りの痛みが続く
  • 麻痺がおこり、唇や顎の感覚がなくなる
  • ピリピリとしびれる感じがある

神経の損傷は主に下顎で起こります。下顎の骨の中には下顎管と呼ばれるトンネルのような空洞があり、その中に下歯槽神経と呼ばれる太い神経と血管が通っています。

そのため、インプラント手術の際にこの下歯槽神経やその周り、末端の神経を傷つけてしまうことがあります4。他にも舌神経と呼ばれる舌の感覚をコントロールする神経や、リスクは低いですが上顎の前歯付近の神経がインプラント治療で傷つくことがあります2

神経を傷つけてしまう原因は、以下のようなものがあります。

  • 手術中のエラーによってドリルや器具が神経に近づきすぎたり、当たってしまう
  • インプラントの埋め込む位置がずれる、不適切な位置になっている
  • 骨の厚さが不十分で神経との距離が近い

骨がやけどをしている

インプラント治療の際に、骨がやけどすると痛みや腫れが長引くことがあります。

骨のやけどが起きていると、以下のような症状が現れます。

  • 手術部位の痛みが続く
  • インプラントの周りが腫れている
  • 膿が出てくる

インプラント治療では、ドリルを使って顎の骨に穴をあけます。この時に、ドリルと骨の摩擦が大きいと発生する熱が高くなり、骨にやけどが生じます。また、インプラントの土台を埋め込む時にも摩擦が大きいと骨のやけどをすることがあります5

骨のやけどが起こると、骨の細胞が死んでしまい、上記の症状を引き起こしたり、最悪の場合インプラントが取れてしまう可能性があります2

骨のやけどを引き起こす原因は、以下の通りです。

  • 術者が骨の硬さを把握できておらず、ドリルで穴をあける力が適切でない
  • ドリルで骨に穴を掘るときの水での冷却が不十分

インプラント治療完了後からしばらく時間が経ったとき

インプラント治療が完了し、年単位の時間が経過してから痛みが発生した場合は、主に以下の2つの原因が考えられます。このような場合は自宅で対処することが難しいため、すぐに歯科医院を受診しましょう。

インプラント周囲炎が進行している

インプラント手術から時間が経ってから痛みを感じる場合は、インプラント周囲炎になっている可能性があります。インプラント周囲炎になると、インプラント周囲に次のような症状が出てきます。

  • 痛みや不快感がある
  • 歯茎に腫れ、赤みが見られる
  • 血や膿がでる
  • インプラントが揺れるようになる
  • 歯茎が下がり、インプラントの金属部分が見えるようになる

インプラント治療が完了した後に、日々の歯みがきが不十分だとインプラントの周りや歯茎の間にプラークと呼ばれる細菌の固まりがたまっていきます。そのままプラークが落とされることがなくたまっていくと、歯茎が炎症を起こし、インプラントを支えている骨を溶かして行きます。この歯周病に似た病気をインプラント周囲炎と呼びます6,7

インプラント周囲炎の発症に深く関係しているのは、以下のようなことです。

  • 日々の歯みがきで汚れ(プラーク)が落とせていない
  • 定期健診に行っていない
  • 糖尿病がある
  • 喫煙している

インプラント周囲炎は一度かかってしまうと進行が早く、広範囲にわたって広がりやすいという特徴があります5
重症化するとインプラントの脱落の原因にもなるので注意が必要です。上記のような症状がある場合は歯科医院を来院し、治療を受けましょう。

インプラントに異常がある

インプラントに破損などの不具合が生じた場合、痛みが出てくることがあります。

インプラント手術をして時間が経ってからインプラントに生じる異常として、次のようなものがあげられます。

  • インプラントを固定するネジが緩んでいる、又は破損している
  • インプラントのかみ合わせが変わり、過剰な力がかかっている
  • インプラントの周りの骨がひび割れている

このような場合、自覚症状として痛みが出ることがあります。

インプラントの痛みを減らすためにできること

3.1 インプラント手術前

タバコを吸わない

インプラントの痛みを減らすために、インプラント手術前から禁煙しましょう。タバコに含まれる有害物質が口腔内に悪影響を及ぼす研究は数多く報告されており、以下のようなことが知られています2,9

  • 手術後の傷の治りが悪くなる
  • 免疫力がさがるため、細菌感染のリスクが上がる
  • インプラント体と骨の結合を妨げる

タバコはインプラント治療の成功率を下げます。そのため、インプラント治療前に禁煙が完了している状態が理想的です。

体調を整えておく

インプラント手術前は体調を整えておきましょう。インプラント手術は外科手術のため、身体に負担がかかります。したがって、手術前は以下のような点に気を付けて過ごしましょう。

  • 過度な運動や活動を避け、疲れがたまらないようにする
  • 十分な睡眠時間を取り、寝不足にならないようにする
  • 過度な飲酒を避ける。前日は飲酒しないようにする

インプラント手術を安全に受けるためにも、手術前は体調を万全な状態にしておきましょう

インプラント手術中

麻酔を追加してもらう

手術中に痛みを感じたときは、遠慮せずに歯科医師に伝え、局所麻酔を追加してもらいましょう。

インプラント手術は局所麻酔を使って行うため、麻酔が効いている間は痛みを感じることはありません。しかし、麻酔が十分効いていなかったり、麻酔が切れてしまうと痛みを感じることがあります。

痛いかどうかは自分にしか分かりません。そのため、痛いときはすぐに担当医に伝え、対処してもらいましょう

【補足】静脈内鎮静法を受ける

前述の通り、インプラント手術は局所麻酔下で行うため、痛みを感じることはありません。しかし、手術の不安や恐怖が強い方は、静脈内鎮静法を受けながら手術を受けることを検討してもよいでしょう。

静脈内鎮静法では、点滴から鎮静薬を静脈へと流すことで、意識はわずかに残したままで、半分寝ているようなリラックスした状態にすることができます。

ただし、静脈内鎮静薬自体に麻酔作用が十分にあるわけではないため、局所麻酔も一緒に使用します。そうすることで、痛みもなく、うたたねのような状態で手術を受けることができます。

静脈内鎮静法のメリット・デメリットを以下に示します。

メリット リラックスした状態で手術を受けることができる
歯茎を切る、骨を削る時の音や振動といった嫌な記憶が残りにくい
バイタルサインを測定しながら行うので、手術の安全性が上がる
デメリット 麻酔からの回復に時間がかかる
鎮静剤による身体へのリスクがある
全身状態によっては受けることができない
保険外治療となり、自費治療となる

 

インプラント手術直後

処方された薬をちゃんと飲む

歯科医師に処方された薬は指示どおり飲みましょう。特に抗生物質は感染予防のため非常に重要なので、指示された容量を確実に飲み切ってください。自己判断で途中飲むのをやめてしまうと、感染や炎症の悪化につながる可能性があります。

また、痛いときには我慢せず指示された量の痛み止めを飲みましょう

血行を良くする行動を避け、安静にする

インプラント手術直後は、血行が良くなる行動を控えましょう。

具体的には激しい運動や入浴、サウナ、飲酒が当てはまります。血流がよくなる行動をとると、手術部位の炎症が強くなるため、再出血や痛み、腫れの原因となります。そのため、術後1週間程度は激しい運動や飲酒は避け、可能な限り安静にしましょう。

手術当日は湯船につかるのは避け、シャワー浴にすることをおすすめします。

むやみに傷口を触らない

手術後の傷口は、できるだけ刺激しないようにしましょう。違和感があり気になるかもしれませんが、触ることで新たな傷ができたり、傷口から細菌感染を起こしたりする可能性があります。そのため、傷口を触ることは控えましょう。

食事に気を付ける

インプラント手術直後には、硬い食べ物や刺激のある食べ物を食べないようにしましょう。おせんべいやナッツ類、乾物など硬い食べ物を食べると傷口に硬い食べ物が接触して痛みの原因となる可能性があります

また、手術部位に負荷がかかり、骨との結合や傷の治りに悪影響を及ぼすことがあります。そのため、手術後当日から2〜3日間はおかゆなどの流動食や、やわらかいうどんなどあまり噛まなくても食べられる食事にし、噛む時は、手術部位とは反対側の歯で噛むようにしましょう。

また、香辛料の強い食べ物や酸っぱいもの、辛いものは傷口を刺激するため、手術後数日間は控えましょう。

歯みがきをする

歯みがきの際には、手術部位に当たらないように気を付けて他の部分をしっかり磨きましょう。

歯みがきをしっかりしないと口の中の細菌量が増えてしまうため、細菌感染のリスクが高まります。歯科医師の指示に従い、傷口に歯ブラシを当てないよう気を付けながら、他の歯をしっかり磨きましょう

インプラント治療完了後からしばらく時間が経ったとき

インプラント周囲炎を予防する

インプラント周囲炎の予防は、痛みの観点からだけではなく、インプラント治療全体においてとても大切です。

インプラント周囲炎の発症は、プラークと深い関わりがあり、予防するためには毎日の歯みがきでプラークをしっかりと落とすことが重要です。

インプラント周囲炎を予防するために、以下のことが必要になってきます。

  • 毎日、自分で歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使って念入りな口腔清掃を行う
  • 定期的にかかりつけ歯科医院に通院して検査や口腔清掃を受ける
  • 禁煙する

インプラント周囲炎由来の痛みを予防するためだけでなく、インプラントを長く使えるようにするためにも、インプラント周囲炎を予防することは非常に重要です。

定期健診に通う

インプラントの異常を早期発見するため、治療がひと段落した後も定期健診に通いましょう。

インプラントは治療が終了したときから、噛む力とプラークの影響を受け続けます。そのため、インプラントを長く安全に使い続けるために、数か月に1回は異常がないか歯科医院で確認する必要があります

定期健診では、具体的に以下のような項目を確認していきます。

  • インプラントの周りについたプラークの量
  • インプラント周りの粘膜の状態
  • インプラントの歯周ポケット深さ
  • インプラント体の動揺検査
  • X線写真撮影検査にてインプラント周りの骨の状態の確認
  • かみ合わせの検査
  • インプラントを固定する部品に緩みや破損が生じていないか確認

インプラントは入れたら終わりという治療ではありません。早期に不具合の原因に対処し、より重大な不具合の発生を予防していくことが重要です。前述のインプラント周囲炎の予防のためにも、定期健診を受けることは重要です。

インプラントで痛みを減らすために病院選びは大切

インプラント治療をこれから受けようと思っている人は、病院をしっかり選びましょう。

現在、多くの歯科医院でインプラントが行われていますが、インプラントは高度な技術と専門知識を必要とする治療です。そのため、術者の技量・知識不足や、院内の環境によってトラブルが発生し、痛みの原因となってしまうことがあります。

したがって、技術力がある歯科医師が在籍する医院を選ぶことが大切です。

気を付けるべきポイントを以下にあげていきます。

  • インプラント専門の歯科医師がいるか
  • 症例数が多く治療経験が豊富であるか
  • CTや手術室、滅菌機などの院内の設備がしっかりしており、衛生管理されているか
  • 保障制度や料金形態が明確であるか
  • 通いやすい場所にあるか
  • カウンセリングや問診が丁寧か
  • 歯科医師の説明が明確かどうか、質問にちゃんと答えてくれるか
  • スタッフの雰囲気がよく円滑にチームワークしているかどうか

インプラント治療は長期にわたって歯科医院に通うことになります。安心して治療を受けるために、慎重に病院を選びましょう。

まとめ:インプラント治療の痛みは正しい対策で軽減できる

本記事では、インプラント治療中に起こりうる痛みの原因と、痛みを減らすためにできることについてその方法と医学的根拠について詳しく解説してきました。以下にまとめましたので、おさらいしてみましょう。

  • インプラント手術中は麻酔薬が効いている限り、痛みは感じない
  • インプラント手術後の痛みは1週間以内で治まることが多く、鎮痛薬でコントロールすることができる
  • 手術後に1週間以上続いたり、痛みが激しい場合は何らかの異常が起きている可能性がある
  • インプラント手術から時間が経過してから痛みがある場合はインプラント周囲炎やインプラントの異常が起きている可能性があるため歯科医院を受診するべきである
  • 手術前は禁煙し、体調を整えておくことが大切である
  • 手術直後の痛みを減らすためには処方された薬を指示通り飲む、安静にする、禁煙、傷口を触らない、食事に気を付け、歯みがきをすることが有効である。
  • インプラント手術から時間が経ったときの痛みを予防するためには、インプラント周囲炎を予防し、定期健診に通うことが重要である。
  • インプラント治療をする病院、歯科医師はしっかり選ぶ必要がある

インプラント治療の痛みについて、不安や疑問を少しでも取り除くことができましたでしょうか。インプラント治療期間中を少しでも快適に過ごすために参考にしてください。

【参考文献】

1.Jennifer R. Beaudette et al, Investigation of factors that influence pain experienced and the use of pain medication following periodontal surgery. J Clin Periodontol 2018 May;45(5):578-585. doi: 10.1111/jcpe.12885. Epub 2018 Apr 16. PMID 29500837

2.日本口腔インプラント学会 口腔インプラント治療指針2024
https://www.shika-implant.org/shika/wp-content/uploads/2024/03/shishin2024.pdf

3.George Psillas et al, Odontogenic maxillary sinusitis: A comprehensive review. J Dent Sci 2021 Jan;16(1):474-481. doi: 10.1016/j.jds.2020.08.001. Epub 2020 Aug 22. PMID 33384837

4.Tara Renton et al, Profiling of patients presenting with posttraumatic neuropathy of the trigeminal nerve. J Orofac Pain. 2011 Fall;25(4):333-44. PMID: 22247929

5.A Eriksson et al, Thermal injury to bone. A vital-microscopic description of heat effects. Int J Oral Surg. 1982 Apr;11(2):115-21. PMID: 6809671 DOI: 10.1016/s0300-9785(82)80020-3

6.Frank Schwarz et al, Peri-implantitis. J Clin Periodontol. 2018 Jun:45 Suppl 20:S246-S266. PMID: 29926484 DOI: 10.1111/jcpe.12954

7.Tord Berglundh et al, Peri-implant diseases and conditions: Consensus report of workgroup 4 of the 2017 World Workshop on the Classification of Periodontal and Peri-Implant Diseases and Conditions. J Clin Periodontol. 2018 Jun:45 Suppl 20:S286-S291. PMID: 29926491 DOI: 10.1111/jcpe.12957

8.Lindhe J et al, Experimental breakdown of peri-implant and periodontal tissues : a study in the beagle dog. Clin Oral Implant Res, 3:9-16, 1992. PMID: 1420727

9.Danae Anastasia Apatzidou. The role of cigarette smoking in periodontal disease and treatment outcomes of dental implant therapy. Periodontol 2000. 2022 Oct;90(1):45-61. PMID: 35950749 DOI: 10.1111/prd.12449

インプラント(オールオン4)検討中の方へ。 こんなお悩みありませんか?
永田歯科外観
  • 手術自体の痛みが不安で、踏み切ることができない
  • 治療がうまくいくかどうか、長期的に問題なく使えるかが不安
  • どの医師に治療を任せるべきか選ぶのが難しい

そんなあなたには、オールオン4の治療を専門に行う、東京都立川市柏町にある「永田歯科医院」がおすすめです!

  • オペ中の痛みや恐怖心等を感じない「睡眠無痛治療」を実施しています。
  • インプラントには10年間の保証が付いておりますので、ご安心ください。
  • 埋入実績5,000本以上の経験豊富な医師が治療します。

まずはお気軽にご相談ください。

\専門家と一緒に最適な計画を立てましょう/

無料カウンセリングはこちら