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40代のインプラント治療はおすすめ?割合やメリット・デメリットを解説

「40代でインプラント治療を検討しているけど、そもそもできる?」
「40代でインプラント治療を検討している人の割合はどれくらい?」

インプラント治療は、人工歯根をあごの骨に埋め込み、人工の歯を装着する治療法です。

入れ歯やブリッジなどとは異なり耐用年数が長いほか、健康な歯を削る必要ないというメリットがあります。

しかし、40代のインプラント治療はメリットだけでなくデメリットもあるため、どちらも把握したうえで検討するのがおすすめです。

そこでこの記事では、40代でインプラント治療がおすすめなのか、治療を受けている方の割合メリット・デメリットについて解説します。

40代でインプラント治療を受けたほうがよいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

40代のインプラント治療はおすすめ

結論からいうと、40代で歯がボロボロの方はインプラント治療は選択肢の一つとしておすすめです。

インプラント治療はブリッジや入れ歯とは異なり、隣りにある健康な歯を削る必要がありません。そのため、将来に向けて健康な歯を残し続けることが可能です。

また、ジルコニアやセラミックなどの天然な歯に近い歯を埋め込むことができるため、自然な見栄え・仕上がりになります。

さらに、インプラントを一度埋め込むと10〜15年以上が平均寿命とされているため、50代や60代でも硬いものをしっかりと噛んで食事を楽しめる点が魅力です。

さまざまなメリットがあるため、40代でインプラント治療を受けるのがおすすめです。

40代でインプラント治療を受ける人の割合は?

厚生労働省が歯科疾患について調査したところ、40代でインプラント治療を受けている方の割合は0.7%でした。

ブリッジは13.1%・部分入れ歯は0.7%と他の治療法と大きな差はありません。

ブリッジや部分入れ歯の寿命は、2〜5年程度ですが、インプラントは10〜15年と平均寿命が長いため、再治療の回数を減らしたいという方に向いているでしょう。

参照:「令和4年歯科疾患実態調査結果の概要」厚生労働省

40代でインプラント治療が必要になる原因

40代でインプラント治療が必要になる原因は、以下が挙げられます。

  • 歯周病
  • 重度の虫歯
  • 過去による治療の劣化
  • 歯ぎしりまたは食いしばり
  • 事故・外傷

たとえば、歯周病が進行してしまうと、歯を支える骨が溶けてしまったり、歯が抜けたりしてします。

ほかにも、虫歯が悪化すると歯根まで感染が広がるので、抜歯が必要になるケースも少なくありません。

硬いものをしっかりと噛んで食事を楽しみたい方や、見栄えを重視したいという方は、インプラント治療を検討してみてください。

40代でインプラント治療を受ける4つのメリット

40代でインプラント治療を受けるメリットは、大きく4つあります。

  1. 噛む機能が戻って食事や会話を楽しめる
  2. 若々しい見た目を保てる
  3. 他の健康的な歯への影響が少ない
  4. 顎が痩せにくい

それぞれのメリットについて解説していきます。

噛む機能が戻って食事や会話を楽しめる

40代でインプラント治療を受けると、噛む機能が戻って食事を楽しめます。

インプラントはあごの骨に埋め込むため、ブリッジや入れ歯のように外れたり折れたりする心配がありません。

そのため、硬い食べ物でもしっかりと噛むことが可能です。

また、見栄えが美しいので、口周りを気にせずに会話も楽しめるでしょう。

若々しい見た目を保てる

若々しい見た目を保てるという点は、インプラント治療を受ける大きなメリットです。

歯が欠損している部分は、食事をしてもあごの骨に伝わらず、刺激が不足するとあごの骨が痩せて顔のたるみにつながる可能性があります。

しかし、インプラント治療を受けると食事をした際にあごの骨全体に刺激が届くため、たるみにつながる状態を避けることが可能です。

そのため、若々しい見た目を保ちたいという40代の方は、インプラント治療を検討してみてください。

他の健康的な歯への影響が少ない

インプラント治療を受けるメリットでは、他の健康的な歯への影響が少ないという点が挙げられます。

ブリッジや入れ歯の場合は、しっかりと固定できるように隣が健康な歯であった場合でも削ります。

しかし、インプラント治療は健康な歯を削る必要がありません。

健康な歯を将来に向けて残せるため、自身の歯を残し続けたいと考えている方にも向いている治療です。

顎が痩せにくい

あごの骨が痩せにくいという点は、インプラント治療を受けるメリットです。

歯を失ってしまうと、失った部分のあごの骨に刺激がなくなってしまい、骨が減少してしまいます。

しかし、インプラントであればあごの骨に刺激を与えられるため、骨の減少を防ぐことが期待できます

あごが痩せてしまう状態を避けたい方は、インプラント治療を検討してみてください。

40代でインプラント治療を受けるデメリット

40代のインプラント治療には、4つのデメリットがあります。

  1. 保険適用外なので治療費が高額になる
  2. 長期的なメンテナンス・セルフケアが必要になる
  3. 歯周病の進行などがあると治療できない可能性がある
  4. 生活習慣が悪いと口内の健康に悪影響を与える可能性がある

それぞれのデメリットについて解説していくので、メリットと合わせて確認すると、あなたにあった治療法か判断しやすいでしょう。

保険適用外なので治療費が高額になる

インプラント治療は基本保険が適用されず、自由診療の外科手術になるため、治療費が高額になってしまうケースが多いです。

また、口腔内の状況によっては骨造成治療なども必要になる場合があり、さらに高額になる場合もあります。

初期費用の負担を少しでも抑えたい場合は、デンタルローンや分割払いなどを検討しましょう。

長期的なメンテナンス・セルフケアが必要になる

インプラントを長持ちさせるために、長期的なメンテナンスやセルフケアは欠かせません

セルフケアまたはメンテナンスを怠ってしまうと、インプラント歯周炎を招いたり、インプラントが抜け落ちたりする可能性があります。

メンテナンスやセルフケアを行うことにより、10〜15年以上使い続けることができるため、インプラント治療を受けたいときはセルフケアを入念に行い、定期検診などを受けましょう。

歯周病の進行などがあると治療できない可能性がある

インプラント治療は口腔内の健康状況が重要で、歯周病の進行具合によって治療ができない場合があります。

歯周病が進行してしまうと、あごの骨が減少してしまい、骨造成の必要性が出ます。

口腔内の健康状態を整えてからインプラント治療が始まるため、長期間の治療が必要だったり、費用が高額になったりする場合が多いです。

そのため、歯周病の進行状態によってインプラント治療が受けられない可能性があるため、事前に医師に確認するのがよいでしょう。

生活習慣が悪いと口内の健康に悪影響を与える可能性がある

生活習慣が悪いと、口内の健康に悪影響を与えるという点もデメリットです。

たとえば、喫煙していると口腔内環境が芳しくなく、インプラント治療を受けても細菌感染症やインプラント周囲炎を招いてしまう恐れがあります。

そのため、インプラント治療を受ける際には、口腔内環境を意識するようにしましょう

40代のインプラント治療にかかる費用相場は?

40代のインプラント治療にかかる費用相場は、1本あたり30万〜50万円です。

インプラントは自由診療の外科手術が必要で、費用が高額になってしまうケースが少なくありません。

ただし、先天性の疾患や事故などによってあごの骨が連続して3分の1以上失ったという場合は、健康保険が適用される場合があります。

高額費用による経済的な負担を少しでも減らしたい場合は、デンタルローンや分割払いを検討しましょう。

インプラント治療の術中・術後の過ごし方

ここからは、インプラント治療の術中・術後の過ごし方について解説していきます。

どのように過ごすべきなのか気になっている方は、参考にしてみてください。

インプラント手術中の過ごし方

インプラントの手術は、基本的に局所麻酔が採用されているため、無理に力まずリラックスした状態で過ごしましょう。

また、体を冷やすべきではないため、冷房が効きすぎていると感じた際にはスタッフにブランケットなどを依頼するのがおすすめです。

手術中は、歯科医師の指示に従って落ち着いて過ごしましょう。

インプラント手術後の過ごし方

インプラント手術後の過ごし方では、回復に専念するようにしましょう。

たとえば、激しい運動や長風呂・サウナなどを避けるようにしてください

血流が良くなりすぎてしまうと、出血や腫れなどの影響が出る可能性があります。

また、アルコールを避けて禁煙し、できるだけ安静にして睡眠を取るのがおすすめです。

術後1週間から10日程度は通院して、少しずつ普段の生活に戻していきましょう。

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永田歯科医院は、立川市の多摩モノレール「砂川七番駅」から降りてすぐの場所にあります。

大学病院と変わらないレベルのオペ室や機器を揃えており、柔軟にあなたにあった施術を行うことが可能です。

また、院内には院内技工室が完備されているため、歯科技工士が常駐し、密な連携で最適な治療が行えます。

一過性ではない長期安定型の治療を受けられるので、40代でインプラント治療を検討している方は、永田歯科医院に一度ご連絡ください。

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まとめ:40代からのインプラント治療は選択肢の一つ

40代の方にとって、インプラント治療は選択肢の一つとしておすすめです。

長期的に美しい見栄えを維持できるほか、あごの骨の吸収やたるみを抑えてくれます。

また、しっかりと人工歯を固定できるため、硬いものを食べながら会話も楽しめるでしょう。

多くのメリットがありますので、40代でインプラントを検討している方は、歯科医師に相談してみてください。

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