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歯周病対策ガイド!歯科医師がおすすめする正しい方法と流れを紹介

今すぐに歯周病対策をしたいけれど、なにから始めればいいのかわからない……!

巷にはたくさんの歯周病対策グッズや、情報があふれていていて、どれが効果的なのか、何から始めればいいのかわからなくなってしまいますよね。日本人が歯を失う原因のほとんどが歯周病であるため、何とか対策していきたいものです。

歯科医師がおすすめする、まず一番最初に行うべき歯周病対策は、歯科医院に行って自分の口の中の状態を見てもらうことです。なぜなら、歯周病はほとんど症状がないまま進んでいくため、歯周病にかかっていないと思っていても実はかなり進行していた、というケースが少なくないからです。

また、歯周病は生活習慣が深く関わっている病気です。そのため、効果的な歯周病対策をするためには、ご自身の生活習慣を見直していく必要があります。

この記事では、具体的な歯周病対策の流れを紹介していきます。今すぐできる歯周病対策から、中ー長期間にわたって行う対策まで、詳しくポイントをお伝えしていきます。歯周病から自分の歯を守るために、ぜひ参考にしてください。

今すぐできる!歯科医師がおすすめする歯周病対策の流れ

歯周病対策は、どのような流れでおこなっていくのでしょうか。歯周病対策で重要なことは「現状を把握すること」「必要に応じて治療を受けること」「原因であるプラークを確実に落とすこと」です。

以降では、歯科医師がおすすめする歯周病対策の流れについて解説します。

  1. 歯科医院で現在の口腔状態を把握し、必要なら治療を受ける
  2. 日々の歯みがきを丁寧に行う
  3. 歯磨き指導を受ける
  4. 定期健診に行く
  5. 細菌検査を受ける

歯科医院で現在の口腔状態を把握し、必要なら治療を受ける

効果的な歯周病対策をするために、現在における自分の口腔内がどのような状態か把握することは非常に大切です。

歯周病はほとんど症状がないまま進行していきます。痛みや排膿、歯の揺れといった症状が出る時にはかなり重症になっていることが多いです。そのため「自分は歯周病になっていないと思っていても、実際はかなり進行していた」というケースは少なくありません。

歯周病が重症な場合は、抜歯が必要になってしまいます。

また、歯周病の進行具合によっては、自宅でできる対策では限界があり、歯科医院での専門的な治療がすぐに必要となることがあります。 そのため、まず1番最初の歯周病対策として、歯科医院にて現在の口腔内の状態を診てもらいましょう

歯周病の状態を確認するために、一般的に以下のような項目を行います。

  • レントゲン写真検査(X線検査)
  • 歯周ポケット検査
  • 歯の動揺度検査
  • かみ合わせの検査
  • 磨き残しの量の確認
  • 歯石の有無の確認

もし歯周病になっていた場合は、ただちに治療を受けましょう。現在の医療では、歯周病で失われた骨や歯茎を病気の前とまったく同じ状態に戻すことができません。

したがって、歯周病の進行を止めることが治療のゴールとなるため、早期発見、早期治療が非常に重要です。歯周病になっていなかった場合は、現在の健康な状態を維持するために、次項で述べる歯みがきを頑張りましょう。

日々の歯みがきを丁寧に行う

歯周病対策として非常に効果的なのが、日々の歯みがきを丁寧におこなうことです。なぜなら、歯周病はプラークに含まれる細菌が大きな原因となっており、プラークはゴシゴシこすることで落とすことができるからです。

プラークとは細菌の固まりのことです。口の中に住む大量の細菌が集まってできるプラークは、およそ食後8時間からできはじめ、時間が経つとともに細菌の種類が増えていき、厚みが増していきます。

プラークが固まると歯石になります。プラークや歯石の中には、歯周病の原因となる悪玉菌が存在し、これらの細菌は毒素を出し続けます。そうすると人間の体はこれらの悪玉菌達と戦うために炎症を起こします。

その結果、歯肉が腫れ、歯を支える骨を溶かし、歯周病が引き起こされていきます。そのため、日々の生活でいかにプラークを落とすことができるかが歯周病対策として重要になってきます。

特に汚れがつきやすい場所は、歯の噛む面、歯と歯の間、歯と歯茎の境目の3か所です。

口腔内にプラークができるだけ残らないようにするために、以下の4つの点に気を付けるとよいでしょう。

3つの観点で歯みがきの方法を工夫する

歯みがきをするときは、歯ブラシの力加減、磨き方、当て方に注意する必要があります。

力加減 力を入れてゴシゴシ磨くと、歯がすりへる、歯肉から血が出る原因になりますので、軽い力で磨くことが大切です。理想の力加減は100~200gの圧力であり、歯に当てたときに歯ブラシの毛先が広がらない程度が目安となります。

また、歯ブラシを持つときはペンを持つように持つと細かい動作がしやすくなります。

磨き方 磨く時は、5~10mmの幅を目安に、小刻みに細かく動かします。この時、1本の歯に対して20回以上歯ブラシでこするようにします。
当て方 ・歯の噛む面は、くぼみに毛先を水平に当てて細かく小刻みに磨きます。
・歯の根元は歯と歯茎の境目に向けて約45度に歯ブラシを傾け、細かく小刻みに磨きます。
・前歯の裏側は、歯ブラシを縦にしてかき出すようにして磨きます。

 

歯ブラシと歯間ブラシやフロスを一緒に使う

汚れがたまりやすい歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけ使用した場合、たったの60%程度しか落とせません

一方で、歯ブラシと糸ようじを併用すると86%、歯ブラシと歯間ブラシを併用すると95%までプラークを落とすことができることがわかっています1

したがって、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスといった補助的な清掃道具も使用してお掃除をすることで、すみずみまでプラークを落とせます。

時間をかけて歯みがきするタイミングを夜寝る前にする

毎食後歯みがきをするのが理想ですが、歯みがきを1番丁寧にするべき時間は、夜寝る前です。なぜなら、夜は唾液の分泌量が減るからです。 唾液には殺菌作用や食べかす・細菌を洗い流す作用があるからです。

しかし、夜間は唾液の分泌量が減るため、これらの働きが弱まってしまいます。つまり、寝ている間は細菌が増えやすい環境になってしまいます。

そのため、夜の歯みがきは丁寧に行い、食べかすやプラークをできるだけ落とすことが重要になってきます。

特に、朝や昼間が忙しくて歯みがきの時間が作れない人は、夜の歯みがきだけは十分に時間をかけてしっかり歯みがきを行いましょう。

歯ブラシは1か月で交換する

歯ブラシを数か月間使い続けている人は要注意です。

歯ブラシは消耗品なので、使っているうちに毛が劣化してきます。 歯ブラシの寿命は1か月程度であり、歯ブラシが古くなると毛のコシがなくなり、プラーク除去率が下がってしまいます2。そのため、見た目がきれいであったとしても、歯ブラシは1か月おきに交換する必要があります。

このように、歯周病の大きな原因であるプラークを日々歯みがきで落とすことは、自宅でできる手軽で効果的な歯周病対策となります。

歯磨き指導を受ける

日々の歯みがきを丁寧に行うで述べた通り、日々の歯みがきでプラークを落とすことは、歯周病対策として非常に重要です。

正しい歯みがきができているかどうかは、プロに確認してもらい、歯みがき指導を受けることで、自分の歯みがきのクセを修正し、効率的な歯みがき方法を身につけられます。

その結果、日々の歯みがきで確実にプラークをに落とすことができるようになるため、効果的な歯周病対策へとつながります。 歯みがきの方法は自己流になりがちなため、自分ではしっかり磨いていると思っていても、実際は十分に磨けていないことが多いです。 そのため、歯磨きのプロである歯科衛生士による歯みがき指導を受け実践することで、より効果的な歯周病対策を行えます

具体的には、以下のような内容を指導してくれます。

  • 現在の磨き残しの状態の確認
  • 歯ブラシのサイズ、当て方、動かし方の説明
  • 歯間ブラシのサイズ、使い方の説明
  • フロスの使用法

歯周病対策は歯磨きという日々の積み重ねが大切なので、歯磨き指導を受けることは有効な歯周病対策になります。

定期健診に継続して行く

痛みがなくても定期的に健診に行くことで、早期発見・早期治療につながるため、歯周病対策になります。

歯周病は、痛みなどの症状があまりでないまま進行していきます。そのため、痛みがなくても定期的に歯科医院にいき、レントゲン撮影検査、磨き残したプラークやできてしまった歯石の除去、他の部分に異常がないか確認し、必要ならば治療を受けることが大切です。

歯周病だけでなく、虫歯の早期発見にもつながりますので、定期健診は口の健康の維持につながります。

歯周病細菌検査を受ける

口腔内の細菌全体における歯周病原菌がしめる割合を解析することで、歯周病のリスクや、現在の細菌の活動性を調べられます。これによって、自分の口腔内の歯周病原細菌の状態をより詳しく知ることができ、今後の歯周病対策がしやすくなります。

口の中には約400〜700種類もの細菌が生息していますが、その中でも歯周病の原因となる代表的な悪玉菌は以下の5つです。

  1. Porphynomonas gingivalis(P.g菌)
  2. Treponema denticola(T.d菌)
  3. Tannerella forsythensis(T.f菌)
  4. Aggregatibacter actinomycetemcomitans
  5. Prevotella intermedia

この中でもP.g菌、T.d菌、T.f菌の3種類はレッドコンプレックスと呼ばれ、歯周病原細菌の中でも1番悪い細菌たちで、歯周病の進行に強い影響を及ぼします。そのため、歯周病原細菌が口の中に存在するかどうか、そしてその数を確認することで、現在の状態の把握、そして将来の歯周病の進行予測をすることができます。

歯周病細菌検査では、口の中のプラークを採取して専用の機械で解析し、細菌の種類を特定・数値を測定します。検査は非常に簡単で、検査による痛みなどはありません。

注意点として、細菌検査は保険適応外のため、自費治療になります。そして、すべての歯科医院が細菌検査をやっているわけではなく、また検出できる歯周病原細菌の種類は歯科医院によって少々異なります。

これを機に検査を考えている人は費用面も含めかかりつけの歯科医師に相談してみましょう。

自分でできる有効な歯周病対策・予防方法

歯周病は日頃の生活習慣を変えることでも対策・予防ができます。 以降では、日常生活で特に意識すべき4つのポイントについて解説します。

  1. 禁煙する
  2. 糖尿病の治療を行う
  3. 肥満の人は痩せる
  4. ストレスを減らす

禁煙する

喫煙することで歯周病にかかりやすくなり、また治療の効果が出にくくなるため、タバコをやめることは歯周病対策として非常に有効です。 喫煙者は、歯周病になりやすいことが数多くの研究からわかっており、喫煙者は非喫煙者に比べて2〜8倍、歯周病になりやすいことが報告されています3

タバコの煙が最初に触れる口の中は、たばこの影響を大きく受けます。タバコの煙に含まれる数多くの化学物質は口の粘膜から吸収されます。 タバコの煙に含まれる代表的な有害物質は、以下の2つです4

一酸化炭素 酸素を運ぶ役割を持つ血液中のヘモグロビンと結合するため、血液が十分な酸素を組織に供給することを妨げる
ニコチン 一種の神経毒で、血管を収縮させるため、体の細胞が酸欠・栄養不足状態になります。また、免疫の機能を狂わせるため、病気に対する抵抗力が落ちる原因になります。さらに、傷を治そうと組織を作ってくれる細胞の働きを抑えてしまうため、傷の治りが悪くなってしまいます

これらの働きかけによって、次のようなことが起こり、歯周病のリスクとなります5

  • 歯茎の血液循環が悪くなり、十分な酸素がいきわたらなくなると、歯周ポケットの中で歯周病の原因となる細菌が増えやすくなってしまう
  • 自分の体を守る免疫機能が低下することで、細菌が増殖しやすくなる要因となり、歯周病の悪化につながる

喫煙は、身体にとって百害あって一利なしです。歯周病対策のためにも、喫煙している人はこれを機に禁煙することを考えてみるとよいでしょう。

糖尿病の治療を行う

糖尿病と診断されている人は、糖尿病の治療を行い、血糖値のコントロールをしっかりしましょう。なぜなら、歯周病は「糖尿病の6番目の合併症」と呼ばれるほどで、糖尿病患者は歯周病になりやすく、かつ悪化しやすいことがわかっているからです。

補足:糖尿病の種類 糖尿病には、1型と2型の2種類があります。

1型糖尿病 免疫の異常やウィルス感染が原因で、膵臓からインスリンがほとんど出なくなってしまう病気。インスリンの自己注射が必要になる。
2型糖尿病 食べすぎなどの生活習慣や遺伝が原因でインスリンが効きづらくなる、相対的にインスリンが不足することによって血糖値が下げられなくなる病気。生活習慣病としての糖尿病は2型糖尿病のことを指します。

糖尿病の人は、健康な人と比べて血糖値が高い状態が続きます。この高血糖状態により、次のようなことが引き起こされます。

  • 免疫力が低下する→歯周病の原因となる悪玉菌への抵抗力が弱まります
  • 歯茎の血流が悪くなる→傷が治りにくくなります
  • 唾の量が少なくなり、唾の中に含まれる糖分が増える→プラークがつきやすくなり、細菌が増えやすくなります

このような条件が重なることで、歯周病になりやすく、かつ歯周病が進行しやすい環境となってしまいます。過去の研究から、糖尿病の患者は1型、2型の両方で歯周病になりやすいこと明らかになっています。

特に血糖値のコントロールが悪い患者は、血糖コントロールが良い患者に比べて歯周病が進みやすく、結果として歯を失いやすくなることもわかっています6。 また、歯周病の治療をおこなうことで血糖値が下がるという研究もあり、糖尿病と歯周病はお互いに深い関係があります7

したがって、糖尿病にかかっている方は投薬、運動療法、食事療法といった医師の指導にきちんと従いましょう。しっかりと血糖値をコントロールすることが、歯周病の対策につながっていくのです。

肥満の人は痩せる

太っている人は痩せることで、歯周病対策になります。意外かもしれませんが、歯周病と肥満は相互に関係があり、肥満があると歯周病になりやすくなることがわかっています3

人は肥満になると、脂肪細胞の量と数が増えます。脂肪細胞ではアディポカインと呼ばれる、さまざまな細胞に働きかけるタンパク質が作られ、分泌されます。 このアディポカインには良い働きをするものと、悪い働きをするものがありますが、そのバランスが崩れることで、全身に軽い炎症が起きている状態となります。その結果、歯周病の炎症を悪化させ、歯を支える骨の吸収を促進すると考えられています8

そのため、肥満を解消するために食事を見直してみたり、定期的な運動をすることは歯周病対策にもつながるのです。

ストレスを減らす

ストレスを減らすことは、歯周病対策につながります。なぜなら、ストレスは歯周病の重症化に関連し、ストレスによっておこる心身の緊張状態が身体のさまざまな部分に影響を及ぼすからです。

ストレスがどのようにして全身に作用し、歯周病の発症・進行に影響を及ぼすのか見ていきましょう。

唾液の量が減る

人間の体は、ストレスを受けると交感神経の働きが強くなります。自律神経の一種である交感神経は、身体を活動的にする方向に働きかけますが、その1つに唾液の分泌量を減らす働きがあります9

唾液には、さまざまな細菌に対する免疫物質が含まれており、食べかすや細菌を流し落とす役割があります。そのため、唾液の量が減ることで、口腔内で歯周病原細菌が増えやすい環境になってしまいます。

免疫力が低下する

心身がストレスを受けることで、副腎皮質から分泌されるコルチゾールと呼ばれるホルモンの量が増えます。

コルチゾールはストレスから身体を守る働きを持ち、身体全体に作用します。その1つとして免疫抑制作用があり、免疫活動を担うリンパ球の働きを低下させます。

その結果、歯周病原細菌に対する抵抗力が下がってしまい、歯周病を進行させる可能性があります。

生活習慣の変化

ストレスを受けることで、生活習慣が乱れることがあります。その結果として、歯周病の発症・進行に影響を及ぼすことがあります。 仕事や私生活でストレスがあると疲れてしまいますよね。 余裕がなくなってくると、以下のように生活習慣が乱れてくることがあります。

  • めんどくさくなってしまって歯みがきをしっかりしていない
  • 食事の時間がとれず、食事を抜いてしまっている、又は栄養バランスを考える余裕がない
  • 夜目が冴えてしまってしっかりと寝れない
  • 食いしばりや歯ぎしりが増えた
  • タバコを吸ってストレス解消している

こういった乱れた生活習慣の積み重ねによって「プラークがたまる」「免疫力の低下などを引き起こし、結果として歯周病の発症につながる」ことがあります10

ストレスがまったくない状態で生きていくことは難しいです。そのため、日常生活を見直し、できるだけストレス解消に努めることが大切です。

ストレス解消として代表的な行動は、以下の通りです。

  • 趣味を楽しむ
  • 適度な運動をする
  • 規則正しい食事をとる
  • 睡眠をしっかりとる

ストレス解消の方法は人によってそれぞれ異なります。自分なりにストレスをため込みすぎないように工夫して生活していくことは、有効な歯周病対策となります。

まとめ:歯周病は正しい対策をして予防しよう

本記事では、歯科医師がおすすめする歯周病対策の流れ、生活習慣を変えることによってできる歯周病対策についてその方法と医学的根拠について詳しく解説してきました。

歯周病対策の流れを以下にまとめましたので、おさらいしておきましょう。

  • まず1番最初に行うことは歯科医院で自分の口腔内の状況を把握する
  • 自宅でできる対策として日々の歯みがきを丁寧に行う
  • 歯科医院で歯みがき指導、定期健診、歯周病細菌検査を受けるとさらに確実な歯周病対策となる
  • 中期ー長期間にわたる歯周病対策は、禁煙、糖尿病治療を行う、肥満の人は減量する、ストレスを減らすことである

歯周病は症状がほとんどないため、何も対策をしないでいると気がつかないうちにどんどん進行してしまいます。自分の歯で一生美味しく食事をするためにも、さっそく歯周病対策をやってみましょう。

参考文献

1.山本 昇 Interdental BrushとDental Flossの清掃効果について 1975 年 17 巻 2 号 p. 258-264 https://doi.org/10.2329/perio.17.258

2.稲田 芳樹 Scrubbing 法における歯ブラシ線維の損耗に関する研究ーとくに歯みがき圧を考慮して 日本歯周病学会誌 1985年27巻2号 p. 352-368 https://doi.org/10.2329/perio.27.352

3.日本歯周病学会 歯周治療のガイドライン2022 https://www.perio.jp/publication/upload_file/guideline_perio_2022.pdf?20241021

4.日本臨床歯周病学会 https://www.jacp.net/perio/cigarette/

5.大森みさき,両角俊哉,稲垣幸司,横田誠,沼部幸博,佐藤聡,伊藤弘,王 宝禮,上田雅俊,山田了,伊藤公一.喫煙の歯周組織に対する影響.日本歯周病学会誌, 53(1): 40-49, 2011

6. P M Preshaw et al, Periodontitis and diabetes: a two-way relationship. Diabetologia. 2012 Jan;55(1):21-31. PMID: 22057194 PMCID: PMC3228943 DOI: 10.1007/s00125-011-2342-y

7. 日本歯周病学会 糖尿病患者における歯周治療のガイドライン2023
https://www.perio.jp/publication/upload_file/guideline_diabetes_2023.pdf

8. S.Jepsen et al, The association of periodontal diseases with metabolicsyndrome and obesity, Periodontol 2000, Jun;83(1):125-153. doi: 10.1111/prd.12326. PMID 32385882

9. 中川洋一、ストレスによる唾液分泌抑制のメカニズム 歯科薬物療法 Vol.38 no.1 2019
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsotp/38/1/38_19.02/_pdf/-char/ja

10. J. Coelho et al, Is there association between stress and periodontitis? Clinical Oral Investigation, 2020 Jul;24(7):2285-2294. doi: 10.1007/s00784-019-03083-9. Epub 2019 Oct 25. PMID 31654249

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