インプラント周囲炎への対応
2018年10月15日
こんにちは、歯科医師の新見です。
10/7(日)に『インプラント周囲炎 Peri-implantitis』についての勉強会に参加して参りました。
第二の永久歯と呼ばれるインプラント治療ですが、天然歯と同様に歯周病になってしまいます。
周囲炎への対応は、口腔インプラント治療指針にも記載されているように、累積的防御療法(CIST)に則り行います。
ここで重要なのが、
患者様がクリーニングしやすい補綴形態を考慮すること。
歯科医師と歯科衛生士と患者様でチームとなってメインテナンスを行うということです。
インプラント治療も入れ歯の治療と同じように、口の中に入って患者様に不自由なく使って頂いてからがスタートです。その後できるだけ長く快適に過ごして頂けるように、よりステップアップしたメインテナンスを行って参ります!