小児矯正 咬合誘導
2019年03月11日
2019年3月9日、10日
おはようございます。永田浩司です。
週末は、機能審美会と言うグループの勉強会に参加してまいりました。場所は岐阜県大垣市、非常にコンパクトで温かみのある街でした。今回は、部分矯正並びに小児矯正咬合誘導の概念を勉強して参りました。
小児歯科学では、保存修復治療のお話ばかりになりがちですが、午後誘導こそが成長育成に関われる我々の使命だと感じております。将来の補綴治療を見越した成長のコントロールもまた、補綴科医にとっては大切なエッセンスと考えられる良い機会になりました。
自分が勉強するのがめんどくさくて専門医に丸投げしてしまうようなインターディスプリナリーは、チーム医療とは言えません。一般開業医であるからには、言い訳せずより多くの分野で患者様を幸せにできる技術環境を整えていくのが務めだと考えます。
小学校強制は、成人歯列になった時に成長しやすいようにするのが目的です。完璧にきれいに並べるのが目的ではありません。
永田浩司
Before and after
しかしワイヤー曲げは自分ではきついな。