最新の歯科技工
2019年06月4日
2019年5月31日
こんにちは!4月に入社しました、歯科技工士の高田と申します。
先日5月19日(日)、東京国際フォーラムで開催されたStraumann Forum2019に参加させて頂きました。最新の治療やデジタル技工について大変貴重な講演を聞き、とても勉強になりました。当院が使用しているストローマンインプラントは世界で1,400万本以上患者様の治療に使用され、世界で信頼されているインプラントブランドですので、安心してインプラント治療を受けて頂けます。ストローマンインプラントの安全性と耐久性は10年以上の研究による実証データにも表れており、成功率97.0%、生存率98.8%となっているので技工士としての立場からも非常に優れた材料だと私は考えております。
技工士の役割として昔は義歯や被せ物を作成するのが主な仕事でしたが、近年はインプラント治療において設計の段階から歯科医師と連携していくことが大切になってきています。
そのインプラント治療を設計するにあたり、デジタル化が歯科の分野でどんどんと進歩しているのです。もちろん歯科治療のデジタル化はなにもインプラント治療だけではございません。例えば従来は型取りの材料を練って患者様のお口の中で固めて物を作るのが一般的でしたが、当院で採用している精密機械を使うと光学スキャンをすることで素早く、そして以前より快適に治療を進めることが可能となりました。現在はセラミックの詰め物は私と先生とで一緒に設計しています。
デジタル化がますます進む中、歯科技工士として日々復習・勉強し、経験を増やして行き、今後さらなるスキルUpを目指していきたいと思います。そして常に新しい情報をキャッチし、知識・技術を身につけていきます!最新治療について何か気になる点があれば、是非私に気楽に聞いてみてください♪
永田歯科医院 歯科技工士 高田祥子