歯科 ボトックス ヒアルロン酸 脂肪溶解 講習会開催 立川 永田歯科医院
2019年07月29日
2019年7月28日
日本橋インプラントセンター
注入医学について学んでまいりました。当院からボトックス注射をされている患者様も来院していただき、熊本からいらっしゃっている講師の古屋敷先生に様子を見てもらいました。概ね治療は良好に行っていたのですが、途中浮腫を形成して腫れてしまった時があったので、一時的に顎角が大きくなってしまうことがありました。
歯科で行われる中入学に関しては、噛み合わせに起因するもののみ治療することが可能となっております。すなわち、、ヒアルロン酸注入、脂肪溶解剤の注入がボトックス主な治療方法となって参ります。とりわけボトックスに関しては、見た目と言うよりは我々 歯科医師にとってはブラキシズムの予防と言う観点から非常に有効性が示唆されております。一方で、未知の感染症へのリスクや、授乳中妊娠中の患者への慎重投与等検討しなければいけない事項はたくさんあります。これらを宣伝をしてガンガンやっていくのではなく、必要な患者様に患者様から提案された時のみ施術すると言うスタンスで今後は進めていきたいと考えております。
当院が考えているジェネラリスト、一般歯科専門医を考えたとき、インフェクション、ファンクショナルに続くフェイシャルエステティックに関して硬組織は柔組織の再建による表現のみならず、補綴物や造成による顔貌の回復に加え顔面表面からアプローチしていく注入学も重要な役割を担いると確信しております。これらの治療はこの治療だけで完結すると言うよりは、これらの治療を使って今まで行っていた治療より高いレベルの治療結果へと導く礎となる治療方法として捉えております。
難しい話でしたが、昨年の事項に続き今回はリピート受講しました。リピート受講はほとんど私はしないのですが、あまりに我々の取り組んでいた歯科医療とは異なる患者様へのアプローチ方法で、1年経った今でも導入が緩やかなので、急速に導入を進めるべく歯科衛生士の間的参加してまいりました。非常に有意義な日曜日でした。
休日なのに参加してくれた相沢さんありがとう。
遠く日本橋まで足を運んでくださった患者様にも感謝しております。
今週で7月も終わりますが8月もがんばっていくぞ!
Nagata kohji