東京医科歯科大学 学生実習
2019年10月8日
2019年10月8日
本日は東京医科歯科大学部分床義歯補綴学分野の学生実習のお手伝いをしてまいりました。非常勤講師としてこのように教育の現場に立たせて頂く機会をいただき、病院長の若林先生には非常に感謝しております。本日から3週間ですが精一杯指導にあたらせていただきたいと思います。
欠損補綴治療は高齢者に行うことが非常に多いですが、今回学生が取り扱った抽出調査によっても、そのことが明らかになりました。30歳以下の250名のうち、研究に参加してくれた母数が約100名、そのうち欠損補綴を経験した患者は10名を下回っていました。
不在となり皆様にはご迷惑をかけしますが、将来の社会を背負って立つかもしれないブレイン卵達と過ごす来週の実習も楽しみです。
永田浩司