メディカルプレゼンテーショントレーニング立川 あなたの未来を変える!
2019年11月26日
立川の絶景
2019年11月12日
メディカルプレゼンテーションコース第3回
羽田から直行で行って参りました。第3回プレゼンテーションコース。
今回のお題は、準備、練習、スライド、
です。
第一回から常に私の今までのプレゼンテーションに対する謎が紹介する、非常に素晴らしいこのコース。そのうち院内でも全員に受けてもらおうと考えております。
まずは内容
これは非常に重要かつ本質的な問題ですが、まず前提としてプレゼンテーションがうまいだけでは、人の心に響かない、人を変化させることを可能にはできないと言うことです。逆を言えばどんなにつまらないプレゼンテーションでも内容が素晴らしければ評価されます。これはごくごく当たり前の事ですが、まず魅力あるコンテンツを持っていなければいくらうまく伝えても、ただの調子人で終わってしまいます。これは仕方も同じことかもしれません。説明がうまいだけでは調子の良い歯医者さんです。説明も甘くて、治療もできるから名医なんです。
第二練習です。内容を磨き上げて、スライドをきちんと作って、ここまでは大学院生レベルだと思います。大学院の頃私は言われました。スライドを見ただけでもある程度内容がわかるようにしなきゃいけないんだよ。しどろもどろするぐらいだったら台本を作ってそれを読みなさい。発表には決まった形があるのでその形に沿って形を変えることなく発表しなさい。これはこれで正解だと思うし、そうやっているグループもいると思います。でも私はこれはあまり好きじゃないです。あまりかっこよくないですよね?
膨大な量の勉強し、それをスライドにまとめ、そこから練習をすると何故かいつもスライドが減っていくということをが今までよく起きてました。しかしながら練習不足によって、スライドの量は減ったけどうまく伝えられずにプレゼンテーションが花開かないことが今までお借りました。きちんとポイントだけ押さえたスライドに、自分の伝えたいことを想いよ情熱を退けてあげればそのプレゼンテーションは非常に伝わるものだと最近感じます。若い先生に教える時もそうですし、患者さんに説明する時もそうですが初めての時はうまくいかないものです。何度も何度も話していくうちに伝えるのが非常に上手くなったり、逆に伝わってないなと言うところがわかるようになったり、これは実際に人前にして練習をしないとわからないことだと思います。そういった意味では、私は毎日朝朝礼をすることができますし、患者さんに治療の説明をすることもできます。また、若い先生や衛生士さん、一緒に働く仲間たちと意見交換するときにそういった情報の発信をする機会も多いので、本来練習であるべきではないかもしれませんが、自動的に練習を詰める環境にあるのかなと感じます。
そして最後にスライドです。
1つのスライドで伝えたいことが1つまで。
スライドの中にある文字は必ず読まなければいけない。
すなわちスライドはシンプルにしなければいけない。
プレゼンテーション中に出てくる会は、ケチらずにハイクオリティーであることが求められる。これは金額がかかって高いと言うことではなく、作り込みでもいいですし、とにかく五感に訴えるようなクオリティーの高いものでなければいけないと言うことです。
私がよく使うのはAdobeストックとモーションエレメンツですが、特にモーションエレメンツが1番大好きです。外に勧められたものとしては
シャッターストック
パクタス
フォトAC
フォトストック
いろいろ見ていましたが、進められなかったモーションエレメンツを私は選んでしまいました。もちろんAdobeストックもチェックします。この柄を選ぶ過程は非常に楽しいのですが、あくまで内容とプレゼンを引き立てるものですので、ここに時間を使いすぎてはいけないと言うこともよく学びました。
結局は何を伝えたいのか?
この人に何を伝えたいのか?
この人にために何を話してあげるか?
そういうことです。
永田浩司