北海道で一番勢いのある医院見学
2020年01月8日
年末年始にかけて、北海道の中心部から少しだけ外れたところにある斉藤歯科医院と言う非常に流行っている歯科医院を見学してきました。
東京であるにもかかわらず立川のはずれにあると言うことで、私個人としては似たようなシチュエーションかなとしております。
お父様が歯科医師で、息子さま2人がまた歯科医師と言う素晴らしい環境で、しかもお二人は切磋琢磨をして臨床、経営のことを真剣に取り組んでおられる歯科医院でした。
特に音堀田様は、インビザラインを年間150症例こなし、北海道第一の実績をすでに誇っているとのことです。アライナー強制では苦手な話症例を含めて全てインビザLINEで対応しているとのことで、まだ見ぬその世界に興奮しました。また、従来の矯正教育を全く受けていないにもかかわらず良好な結果を出しているその現場を視察させていただくことにより、まさに歯科矯正業界で はパラダイムシフトが起こっているんだなと痛感させられました。
また、独自にデジタルデンティストリーにも取り組んでおり、メーカー主導ではなく本当に必要なものを自力で集め、優秀な技工士を集めると言う次世代の歯科医院づくりに取り組んでいる医院でした。ハードウェアを業者主体で追いかけるのではなく、ソフトウェアの拡充をして、効率よく患者様に還元するいいんでそれを表現しているところは市場に全国でも少ないので、本当に大変だなぁと、でもすごいなと心から感心しました。
赤絨毯の敷き詰められた待合室に、溢れんばかりのそのパワー、いただいたこの長期休暇の間に一年分のモチベーションをいただきました。今後は改装を重ねることももちろんそうですし、委員の状況も刻々と変わってくると思います。虎視眈々とそのきたるべき時に迎え準備を進めていこうと思います。
永田浩司