マイクロ研修
2020年02月7日
お疲れ様です。
本日ランチオンでマイクロスコープ(顕微鏡)の講義を皆で聞きました。
顕微鏡の導入率は全国で約10%であり、1医院に1台ではなく1医院に複数代ある場合が多いそうです。
患者さまのなかにはインターネット検索で医院の顕微鏡の有無を調べる方もいらっしゃる時代になりました。
当医院では歯科用に開発されたM320の顕微鏡を導入しております。
マイクロスコープお主な利点は3つあります。
1つ目は拡大。根管治療の際に詰まりや状態の確認作業がより大きく、深い視野で進めることができます。
2つ目は照明。100000Luxの太陽光レベルとほぼ同じ明るさを確保できます。
LED搭載のため、ランプ寿命は6万時間。ダブルビーム照明により影をつくりにくく、深い焦点深度を実現しています。
3つ目は記録。内臓カメラが搭載しており撮影した画像をとりこめます。カウンセリングの際にも患者さまに見ながら説明できるなどの利点があります。
マイクロスコープにより、従来に比べより精密な診療を行えると考えます。
今後も施術に活躍するといいですね。
最後にご協力いただいたモリタのスタッフの皆さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
歯科助手 高杉