#院内研修#立川#永田歯科医院
2020年06月18日
6月6日院内研修会
オーガンデンタルラボの長谷川様より、歯科医師、歯科衛生士でご講義を賜りました。
さて研修内容ですが、インプラントのAll on 4のポンティックの形態や、シェードテイキングについて学びました。 ※因みにポンティックとは、ブッリジのダミーの歯のことです。
ポンティックの形態は清掃性、審美性、機能性など歯科衛生士としてもクリーニングの時に大きく関わってきますので、とても勉強になりました。
シェードテイキングとは、患者様に入れる人口の歯の色を決めるために資料取りをすることです。ドクターが手描きでスケッチをしたり、またカメラで患者様の歯の写真撮影を行います。今回の研修では、カメラでの撮影する時のタイミング、カメラの向き、光の量など大切なことを教えて頂きました。
シェードテイキングは一つ一つを注意して行うことで、より患者様に一番納得して頂ける補綴物が完成するとても大切な段階だと思います。歯科医師にかわって歯科衛生士が撮影を行うこともあると思いますので、技術の向上に努めて参ります。
今回、長谷川様の講義を聞き大変勉強になりました。日々の診療で、患者様に貢献できるように頑張ります。これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。 歯科衛生士 麻空