摂食嚥下リハビリテーション 嚥下内視鏡
2021年03月2日
大学病院の口腔リハビリテーション嚥下専門医の方と一緒に現場に同行させていただき、山口先生と一緒に勉強して参りました。休みの日にもかからず山口先生出勤していただきありがとうございます❣️
嚥下内視鏡検査自体そのものが大切なのではなく、患者様を取り巻く内外的な要因、そして、多職種と連携しその生活全体を支えていくのが治療になります。嚥下内視鏡だけを行うだけでは、嚥下ドクターとは言えません。
院内で行う仕事は、日常生活にほとんど問題ない、あるいは通院できる位元気な方たちの、口腔内の器質的な問題による問題点の機能回復です。普段の業務を超えた患者様を診る事は、すなわち患者様の人生にどのように関わっていくか診断することができるドクターになると言うことです。
私自身、できるだけそのような業務に関わっていけるよう、組織作りを頑張っていこうと思います。
関わる方すべてのQOLを向上する
良質で安定した歯科医療を提供するには少なくとも今の3倍の規模が必要となります。まずはそのラインを目指し、関わることのできる方の幸せを探求し続けようと思います。
またスタートラインが遠のいた^_^
YouTubeチャンネル始めました。まだ登録者数は少ないですが、コツコツと進めていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
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永田浩司