審美インプラント症例発表 (審美インプラント 立川)
2017年06月10日
20170525
横浜はみなとみらいでITI Study Clubにおいて症例発表を行ってきました。
本症例は難症例とされる軟組織、硬組織共に造成を必要とする審美インプラントのケースです。当院で行なっている一切バイオマテリアルを使わない、骨造成、軟組織造成についてと、コンポジットレジンダイレクトボンディングで補綴的対応をした症例です。特に Khoury’s bone augmentation techniqueは当院以外では適応しているクリニックを目にしない技術になりますので、SCで情報共有するには最適のトピックスだったと思います。
症例をプレゼンの一部を紹介します。作るために治療をするのは間違ったことだと思いますが、専門家が見ても美しい症例に仕上げて行くことは、治療の結果もより良いものになりますし、術者、コメディカルスタッフのレベルも引き上げて行くと考えています。記録作業、プレゼン作業は一手間ですがそのステップが仕事のモチベーションを更に上げてくれますね。
永田浩司