コルチコトミー スピード矯正 勉強会 #立川
2018年02月5日
20180204
週末はお休みをいただき、福岡に出張にてまりました。歯周病治療の研修会で国内最高峰の直近の2年ほど参加しております。この研修会も来月で終わりともと思うと少しさみしい今日この頃です。
歯周病治療で矯正治療?
そう思われる患者様、ドクター、コメディカルスタッフが多いと思います。率直なところ、従来の虫歯治療や歯周病治療、あるいは補綴治療だけで理想的な歯科治療ができるケースは本当に限られています。矯正治療お日常的に行っていないことは患者様にとって非常に不利益なことだと考えてます。この前は、3年間日本に戻ってきて臨床するようになって弱まるどころか日に日に強くなっております。
一方、矯正治療の観点からはまた違った風景が見えるようです。小児期の矯正治療においては従来の今日成果ではなく咬合誘導の名の下小児科で行われることも多くなってきているようです。私が留学してきたヨーロッパの国々では、小児期の矯正治療は国の補助を受けて無料で受けられる国も多かったです。将来は、矯正治療が保険診療でも賄われる日がくるかもしれません。また、今回研修をけてきたスピード矯正地上は現在最も矯正治療の分野でワールドワイドで議論されている最もホットな分野であり、従来の3年かかる矯正治療は今後過去の遺物になるかもしれません。
理論上、小臼歯1本を抜歯し、得られたスペース7mmを閉じるのに3ヶ月しかかからないそうです。
しかしながらこの術式は、大きな外科的信州を伴うものであり、矯正可能顕正会だとしても岡田をなど難しい術式となりますで。具体的には、歯周病治療の専門的な知識をよし、さらに矯正しろとの連携が必要なると思います。多くの分析を行ってから、矯正医の経験をもとに行っていた従来の治療は、コンピュータ支援による造形技術に取って代わられる可能性もあります。そうなると、次の世代の矯正治療は歯周病治療専門医によって行われるようになるかもしれません。まさにパラダイムシフトです。
永田浩司