ロボット医療機器の展示会参加 #立川#最先端歯科
2018年04月20日
2018年4月19日
こんにちは、永田浩司です。
昨日は当院の英語ホームページの作成を担当してくれている、ロンドン時代からの友達Adamとお台場の東京ビックサイトで行われている医療介護機器のエキシビジョンに参加してまいりました。
介護の分野では、多くのロボット機器が参入しており、また歯科では見ないような例えば東芝のような大きな企業の参入も見られ、普段慣れ親しんだ歯科業界よりも大きな規模で世の中は動いてるんだなとつくづく感心させられました。
悲しいかな、私の目に飛び込んでくるのは歯科用の速外科用の器具ばかりでした。しかしながら、医科用の外科器具は、歯科で行われるマイクロサージェリーをはるかに凌駕する細かい精度のものが多く、また内視鏡等の高度な技術、環境を要する外科器具ばかりでしたので普段我々の取り組んでいる事は、まだまだなんだなと刺激を受けました。
国内のマーケットでは3種の神器と言われる、セレック、マイクロ、ct並びにインプラント処置も行える部屋や院内技工場をも備えました。我々の今できることと装備を考えたとき、ハードを追いかけることだけではなく、ソフトの充実を図っていくことが今の我々の課題だと痛感しました。
大きなチームとなってきましたので、日常の業務をいかに効率よくクオリティーを上げていくかと言うことを考えていくのが私の今の課題だと思います。